埼管連の基本方針

◎基本方針の説明

存在感のある連合会システムの確立

1.連合会に対する意識の高揚
①委員会活動の活性化 連合会業務運営の円滑化と組織の活性化が期待されると ともに、事業参加意識が高まり活動の強化が図れる。
②ブロック活動の強化 ブロック内の諸問題を中心に意見を交換することにより、 結束が強くなり事業推進の大きな原動力になり、又会員の 意思を反映できるシステムともなる。
③多彩な講習会の開催 新たな知識の習得、会員相互の連係を密にするとともに 情報交換の場を提供する。
④関係機関との連係強化 会員企業の経営環境の改善に資する目的に、関係機関に 陳情・要請活動等を行う。
関係機関等とのパイプづくり。

2.事業参加への意欲向上
①連合会事業の拡大と利用促進 会員の連合会事業への参画と周知徹底。 連合会収益事業の使用促進(単位組合では不利な事業)
②関係機関の全国行事・
   他機関行事に積極的な参加
業界の一員であることを自覚するとともに、第三者に アピ-ルする。

3.福利厚生事業の強化
①表彰・顕彰事業の充実 管工事業に携わる者の誇りと意欲の向上を図るとともに、 社会的評価の向上を期す。 (叙勲、褒章、国・県表彰、連合会表彰等)

4.会員との連係強化
①機関紙等PR活動の充実 会員構成員に対する連絡・各種情報等の提供
②事務連絡会議の開催 連合会の運営と事業の説明及び事務共通課題の協議・懇談

5.異業種との交流
①経営資源の相互補完 共同事業の取り組みを模索すると共に情報・技術・人材等 不足する経営資源の相互補完を図る。

6.組織の強化拡大
①任意組合の法人化推進 組合の信用増、連合会の組織強化。
②未加入組合の加入促進 連合会組織の拡大。
 
夢のある業界づくりを目指して

1.経営の安定化
①企業経営意識の高揚 経営セミナ-、研修会の開催 (会員企業の活性化を図り、収益を努めるため研さんを 積み資質の向上を図り、経営の安定を期す。)
②経営の革新の促進 新しい世代のシステムに支援、助言等。 《情報技術(IT)の活用・新規事業の開拓と多角化》
③技術・技能者の育成確保 講習(研修)会の開催(試験準備、技術技能の管理能力 の向上を目指す。) 国家資格及び関係団体主催による講習会等の協力及び支援
④対外的信用交渉力の強化 スケ-ルメリットを生かした共同経済事業の促進
認定(推奨)商品制度の創設。
⑤的確な情報の迅速な提供  
⑥ネットワ-クの整備 情報の共有・会員との情報交換

2.構成企業の営業活動の支援
①情報提供のシステムの構築 インタ-ネット加入、ホ-ムペ-ジの開設。 (構成企業の業務・所在等の紹介)
②業界の共同宣伝活動 会員企業を活用することが消費者にとって便利且つ有利 な点をPR。(責任施工、品質保証(アフタ-サ-ビスの 確保)等)
 
地域社会に貢献する業界を目指して

1.地域社会に対しての啓発活動
①業界のイメ-ジアップ 資料の作成 インタ-ネット加入、ホ-ムペ-ジの開設。 (構成企業の業務・所在等の紹介)
②イベントの開催  
③地域行事に積極的な参加 市民生活にとって欠かせない重要な業界であることの認 識、且つ地域社会との密接な連携を保つことの必要性。
④公共施設への援助 (社会奉仕活動)  

2.災害救助体制の確立
①イ救助活動システムの確立と
    支援方法・行動計画 等要領の作成
埼玉県ライフライン対策連絡協議会(埼玉県、水道事業体 代表(さいたま市水道)、東京電力㈱等11団体で構成) に加入している。